「映像と音楽で楽しむ十河陽一の世界」の実行委員会の最後の会議が開かれた。
徐々に盛り上がりが見られる中、
実行委員会のメンバーは当日の役割分担を確認すると共に緊張感が高まってくる。
さあ、9月27日!
STUDIO73は1980年、大阪と京都のちょうど真ん中に位置する高槻の街に生まれました。音楽を中心にさまざまな催しが73人で一杯という小さな空間で繰り広げられています。これまで多くの素晴らしい音楽との出会いを見つめてきたプロデューサー、川中洋子がそんな素敵な音や人のことを綴ります。
2013/09/19
2013/09/15
北インド古典音楽「月のラーガ」
2013年4月13日、STUDIO73で演奏されたのは「春のラーガ」。
その悠々とした流れの中で、春の花が咲き始める様子を思い浮かべる内に徐々に高揚してまさに花々が咲き乱れるさまへ。100分を越える演奏だったが聴く人たちは身も心も浸っているかのよう〜
その悠々とした流れの中で、春の花が咲き始める様子を思い浮かべる内に徐々に高揚してまさに花々が咲き乱れるさまへ。100分を越える演奏だったが聴く人たちは身も心も浸っているかのよう〜
ラーガは演奏される季節や時間が定められているため、準備していても気温や天候が変わると急にプログラムが変更されることもあり、本番を迎えるまで内心どきどきしていたが、 春らしい暖かな夜にようやく聴くことが出来た。
終演後、次は是非「雨のラーガ」が聴きたいというお客様からリクエストの声が上がる。
そして梅雨のただ中、6月29日にインドでは雨季の夜に演奏されるという 悲しく情熱的でピュアな「雨のラーガ」が演奏され、静まりかえった会場は雨の風情を感じ、深い感動に包まれたのだった。
さらに次は秋に「月のラーガ」をという声が!
そしてついにその機会がやってくる。
北インド古典音楽の神髄を感じることができるこのシリーズを続けられる幸せ。
さらに次は秋に「月のラーガ」をという声が!
そしてついにその機会がやってくる。
北インド古典音楽の神髄を感じることができるこのシリーズを続けられる幸せ。
2013年10月14日(月・祭日)
開場5:30p.m. 開演6:00p.m.
出演
シタール/ 井上憲司
タブラ/クル・ブシャン・バルガヴァ
シタール/ 井上憲司
タブラ/クル・ブシャン・バルガヴァ
料金
前売券 ¥3,000
当日券 ¥3,500
学生 ¥2,000
前売券 ¥3,000
当日券 ¥3,500
学生 ¥2,000
会場
STUDIO73
STUDIO73
予約・お問い合わせ
STUDIO73
Tel(事務所)=072-661-7300
STUDIO73
Tel(事務所)=072-661-7300
2013/09/14
2013/09/08
ドバラダ乱入帖
久しぶりに山下洋輔さんの「ドバラダ乱入帖」を読む。
実はオフィスの書棚の整理をした。
「小説すばる」〜1992年から1993年にかけて1年間ほど山下洋輔さんが連載されたのを保管していたが、この度処分することになった。
しかし、ぱらぱらと拾い読みする内にまたのめり込み、
それらが1冊の本になった「ドバラダ乱入帖」(集英社)を入手しまた読む。
面白い!
山下家の凄すぎる歴史が洋輔さんのペン(キーボード?)に掛かるとなんともリズミカル。
そうそう、山下洋輔NEW TRIOがSTUDIO73にやって来てくれたこと
(この時が2回目だったと思う)がその中にさらっと触れられていて、私にとってはやはり大切な一冊である。
実はオフィスの書棚の整理をした。
「小説すばる」〜1992年から1993年にかけて1年間ほど山下洋輔さんが連載されたのを保管していたが、この度処分することになった。
しかし、ぱらぱらと拾い読みする内にまたのめり込み、
それらが1冊の本になった「ドバラダ乱入帖」(集英社)を入手しまた読む。
面白い!
山下家の凄すぎる歴史が洋輔さんのペン(キーボード?)に掛かるとなんともリズミカル。
そうそう、山下洋輔NEW TRIOがSTUDIO73にやって来てくれたこと
(この時が2回目だったと思う)がその中にさらっと触れられていて、私にとってはやはり大切な一冊である。
2013/09/03
連歌・鳥の歌コンサートin高槻
井上 鑑(キーボード、アレンジャー、プロデューサー)さんがプロデュースする
「連歌・鳥の歌コンサート 」がSTUDIO73でも開催されることが決定!
チェリスト、パブロ・カザルスは最も大切な曲のひとつとしてカタルニア民謡「鳥の歌」を演奏していました。ホワイトハウスに招かれての演奏で、カザルスは「カタルニアでは、鳥は、ピース・ピースと鳴くのです」と語ったそうです。そうしてジョン・レノンの「イマジン」のように人類の平和な未来を願う音楽として広く親しまれる曲になりました。
この「鳥の歌」を歌い交わし合いながら、平和への思いを伝えあおうというプロジェクトが生まれました、それが「連歌・鳥の歌」です。一曲の音楽をモチーフに様々な形態でコラボレートする表現を2013年12月29日(故パブロ・カザルスの誕生日)までの期間限定で行います。この深く静かなメロディーの下に皆さんと集い、音楽の力と平和な未来への思いを地球上に広く伝えていきたいと願っています。
このコンサートではアーティストそれぞれの思いを込めた鳥の歌、そしてオリジナル曲や鳥の歌にちなんだ名曲の数々が演奏されます。
日時:2013年10月7日(月) 開場18:30 開演19:00
出演 : 井上鑑/ピアノ、ヴォーカル
日時:2013年10月7日(月) 開場18:30 開演19:00
出演 : 井上鑑/ピアノ、ヴォーカル
ナターシャ・グジー/バンドゥーラ、ヴォーカル
金慶子/伽倻琴
会場 : STUDIO73
予約:STUDIO73
Tel.072-661-7300
Email: ticket73@saxonz.com
料金:前売¥3,800 当日 ¥4,000
主催・お問い合わせ:連歌鳥の歌をきく会・関西
Email:sobkansai@gmail.com
Tel. 090-4644-8368
Tel.072-661-7300
Email: ticket73@saxonz.com
料金:前売¥3,800 当日 ¥4,000
主催・お問い合わせ:連歌鳥の歌をきく会・関西
Email:sobkansai@gmail.com
Tel. 090-4644-8368
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