2015/04/15

ながらの座・座にて

4月26日の演奏会の下見に「ながらの座・座」を訪れる。
大津駅からゆっくり歩いて15分
この看板が目印でここを左に廻る。

1645年に建てられた三井寺・五坊の一つ「微妙寺」の坊舎だった建物。
「書院」は大きな床の間、高い天井、そして何より部屋から眺めるお庭の素晴らしさ。
ここで奏でられる柳川三味線や箏、尺八の音色を思い浮かべて・・・

演奏される名曲「長等の春」の長等神社はすぐそば。



桜の散る様子も美しい。
そのまま歩いて三井寺に入り、広大な敷地に点在するお堂を巡り、
有名な「三井の晩鐘」にて演奏会の主催の「えん」の伊藤和子さんが鐘をひとつ突くと柔らかい音が長く響く。