2010/12/31

来年は

もうすぐ2010年が終わろうとしています。
みなさんはこの時間をどうお過ごしでしょうか・・・?
この1年間いろいろなことがありました・・・本当にお世話になりました、ありがとうございました。

来年はみなさまにとっていい年でありますよう、心よりお祈りしています。
またお会いできますように。

2010/12/21

火曜の夜はゴスペル!




The Brightest Community Choir<ザ・ブライテスト・コミュニティ・クワイヤー>のレッスンが火曜の夜7時に始まる。
指導は本場アメリカでゴスペルを磨いて来られた榎本貴子さん。
お腹の底からわき出るような声、のびやかに響く声、身体中で取るリズム・・・
外は冷たい雨が降っているけれど、この中は熱い歌が溢れています。

2010/12/20

地階はBARサン・セバスチャン

STUDIO73をオープンした1980年の秋のほぼ同じ頃に開店したBARサン・セバスチャン。
高槻の街にまだBARというものがなかった時代〜オープン当初はCoffee&Scotchの看板、カウンターにはコーヒーサイフォンが置かれ、バックカウンターにはスコッチがずらりと並んでいた。それから30年〜昨年5月大きくリニューアルしてお酒と共に食事も楽しめるバールとなった。階段を15段ほど降りるとそこはワクワクする空間〜12時のランチタイムからティータイムそしてバータイムへと何時も楽しい時間を提供してくれる。
イタリアやスペインの小皿料理、鮮魚や肉のメイン料理、そしてパスタやリゾットはどれも出来たてで美味しい!!Wineの種類もどんどん増えていって、コンサートの後の打ち上げや打ち合わせによく使っています。

BAR San Sebastian<サン・セバスチャン>
12:00〜24:00(ラストオーダー23:00)
高槻市高槻町6-26 B1
TEL:072-683-9509
定休日:日曜・祝日


2010/12/19

LA萠DIE2010クリスマスコンサート

穏やかな日差しの日曜日、高槻カトリック教会の聖堂の中、
平和を願う気持ちと素晴らしい響きに包まれて、それはそれは幸せなひとときでした〜 

2010/12/12

加古隆Quartet

加古隆さんが20数年ぶりに結成したクァルテット〜ピアノ・ヴァイオリン・ビオラ・チェロ〜のデビューコンサート<大阪・いずみホール>に行って来ました。
『最小の人数でありながら最大限の音楽表現を可能とし、4人の奏者がそれぞれの楽器の個性を生かしたソリストとしての役割を果たしつつ、同時にアンサンブルとして最高度の一体感を成就する』—これこそ加古さんが求める響き!
加古隆さんが初めてSTUDIO73で演奏して下さったのは1988年の秋、それから長いおつき合いが続きます。
いずみホールで販売されていたCDの中にパリ在住時代に録音された〈1976年〉ピアノ・トリオのCDがあり、その中に昔よく聴いた「アンツ」が含まれているのを発見、買い求めました。〜「加古隆Micro Worlds」何て自由な動きの、のびやかな音楽なんだろう・・・暴れ回る加古さんなんて想像できますか?

2010/12/07

朗読サロン

毎月2回の火曜日に辻ひろ子さんの「朗読サロン」が開かれています。
朗読・アナウンスコースは美しい日本語を話し、朗読できることを、
朗読・実践コースはステージでの活動やボランテイアで読み語ることを目指し、熱心な講座が行われています。
どちらもまず発声から〜何事も基本からですね。



2010/12/06

女優、和泉敬子さんの今


STUDIO73で2007年から3回にわたってお送りした和泉敬子 日本文学を読む』。
樋口一葉の「大つごもり」「たけくらべ」、夏目漱石の「夢十夜」、森鴎外「高瀬舟」を読み語る和泉敬子さんの紡ぎ出す日本語の美しさに心打たれました。
そんな和泉敬子さんの今は〜フランスの戯曲の「8人の女たち」〜何とサスペンス・コメディの舞台。大阪での公演を観に行って来ました。
いやあ、面白かった!!コミカルでいて、ぞっとするような女たちのやり取りが繰り広げられていきました。

2010/12/05

高瀬佳子ピアノリサイタル





本日、高瀬佳子ピアノリサイタルが開催されました。
〜時空を越えて伝いたい想い〜というテーマのもと、スカルラッティ・ショパン・ベートーヴェン・リストそして十河陽一の作品が演奏されました。ひとつひとつの音に込められた想いが聴く人に伝わる、そんな素晴らしい演奏でした。
終演後に子どもたちにプログラムにサインをしながら温かく話しかける高瀬佳子さんでした。

2010/12/04

六甲男声合唱団

むか〜し昔、西宮の小学校の5年生と6年生だった頃、年中合唱に明け暮れていました。
朝も放課後も日曜も夏休みもず〜っと歌っていました。
指導の田中安夫先生は今も合唱を続けていらっしゃって、今日、先生が所属されている「六甲男声合唱団」のコンサートに行って来ました。
平均年齢「古希」を迎えるという堂々たる男声合唱団の迫力・気力に圧倒された2時間でした。
歌うことの素晴らしさにまた感動した今日です・・・


  写真は指揮する田中安夫先生です。

2010/11/29

今朝

秋が深まっていく・・・
STUDIO73の通路にある木にどんぐりがたくさん。

2010/11/25

LA 萠 DIEクリスマスコンサート




 LA 萠 DIE(ラ・モエディ)は、
天使の歌声と評されて日本国内はもとより、フランスを中心にヨーロッパでも活躍しているソプラノ歌手、松井智恵さんにより結成されたコーラス・グループ。
透明感あふれる自然な発声による、素直で暖かな響きは聴く人の心を優しく、柔らかく包み込む。
今年は“Deep Peace”がテーマ
今また安心、平安ということを見直す時期に来ていることを語りかけ、歌い上げます。
会場は高いドーム型天井のヨーロッパの教会のようなすばらしい響きの高槻カトリック教会、
このコンサートをSTUDIO73も長くお手伝いをしてきました。
天上から天使の歌声が降ってくるような、そんな言い知れない深い感動に包まれていただけたら~と願っています。



2010年1219日(日)開場4:30p.m. 開演5:00p.m.

●会場
高槻カトリック教会(高槻市野見町2-26・高槻現代劇場北隣)
●入場料
¥3,000(前売券)¥3,500(当日券)
●出演
松井智恵(ソプラノ)
LA 萠 DIE 2010(コーラス)
上原奈未(編曲・シンセサイザー・アイリッシュハープ)西村由紀子(シンセサイザー・シター)
特別出演:中村洋彦(リコーダー・歌)舞台美術・照明:中野亘
●プログラム
天に栄光を地には平和を
神の子羊
天使のキャロル
こどもたちのキャロル・・・ほか


2010/11/22

木彫教室



毎月2回の月曜日に木彫教室が開かれています。
STUDIO73でこの教室がスタートしたのは1983年、何と27年もの長い間ず〜っと続いているという訳です。それも殆どメンバーが変わらないというのだから凄い!!和気あいあいとおしゃべりしながら、皆さんの手は止まることなく彫り続けられます。指導の中島都喜子先生の温かい、丁寧な指導が長続きの秘訣でしょうね。
2年に1度展覧会を開催され、皆さんの作品のレベルもかなりアップしていると思われます、ますます凄い!!

2010/11/20

お経×即興演奏



京都の老舗ライブハウス「RAG」がお経×即興演奏アルバム「慈愛 LOVE」をリリース。
お経と即興演奏との出会いで、突如現れた未知なる世界へ誘うCD。

4人のミュージシャンが登場していますが、その中で山下洋輔さんが向かったのがSTUDIO73のピアノ、GROTRIAN。
録音現場に立ち会いましたが、あっという間の山下ワールドの出現に感動しっぱなし。
そしてCDが出来上がり、その仕上がりにまた感動しています。過激なのに優しい気持ち〜
ジャケットの中にSTUDIO73が登場しているのもちょっと嬉しい・・・
そんなご縁でこちらでもCDを取り扱っています。

2010/11/15

現代手織かつら展



11月13日から3日間、桂工楽部の展覧会が開催されました。

代表の野本桂子さんのお話では、毎秋の開催はもう15年も続いているとか!
素晴らしいことですねえ〜皆さんの暖かい手編みの作品を見ている私たちの気持ちまであったかい〜



2010/11/11

水曜日と木曜日は自彊術


毎週水曜日10:30~12:00・13:30~15:00 木曜日19:00~20:30は自彊術教室。
なごやかな雰囲気の中、自然治癒力を高める体操が行われています。
皆さん、とっても若々しい〜〜〜!

2010/11/09

高瀬佳子ピアノリサイタル



STUDIO73の大人気シリーズ「素顔の作曲家達」のピアニスト高瀬佳子さんのリサイタルが高槻・現代劇場にて開催されます。情感溢れる素晴らしい彼女のピアノに魅せられて、ずっと長いお付き合いが続いています。
STUDIO73でも予約受付中

2010/11/08

これからは・・・

これまでSTUDIO73通信を手紙やメールにてお届けしてきましたが、
これからはこのブログにSTUDIO73のこと、STUDIO73周辺の人たちのこと、出来事あれこれを綴っていきたいと思います。