2014/05/26

高瀬佳子コンサートシリーズ20回目の記念の日

今週金曜日(5/30)と日曜日(6/1)の2回公演が迫ってきて、
連日のSTUDIO73でのリハーサルが続いている。

それは一人の孤独な時間のように思われるが、
高瀬さんは実は作曲家と共にいるのかもしれない・・・
濃密な時間を過ごしているのを、近くで感じている。


 写真は2002年の第1回目、「クララ・シューマンをめぐる作曲家達」



終演後、GROTRIAN日本輸入総代理店、丸一商店の山田滋社長ご夫妻と共に



2014/05/22

STUDIO73木彫教室作品展が終わりました

31年という長い年月続いている素晴らしい教室
じっくりと取り組む方が多いのが長く続く理由かな?


中島都喜子先生の作品



2014/05/07

中野亘陶展〜光を孕む〜

大阪駅の三越伊勢丹6階の美術画廊にて今日から5月13日まで開催。








中野亘さんの作品はいつも光を感じる。


これは不思議な〜「焼〆花入 銘 星の王子様」とある。
そう、こんな星があったような・・・


「叩花入 銘 ヴァーユ」
魅力的な姿、佇まい。


「響」


隣では中野亘さんの友人の長谷川健司さんの絵画展〜光を抱く〜が同時開催されていて、
油絵具とテンペラ絵具の白点描で描かれた、まるで光の粒子が付着したかのような絵は
透明感あふれ、優しさに溢れている。

 

そして5月11日(日)午後2時から会場にて松井智恵さんとコーラスグループ「LA 萠 DIE」の
エキシビジョン・コンサート〜光の中へ〜が開かれる。
長谷川健司さんの絵画に囲まれて届く歌声はどう響くのだろう。

入場無料。

 

2014/05/04

第7回悲願会

〜東日本大震災によって他界された方々、さらには犬、猫、牛、豚、鶏、魚など全ての生きとし生けるものの成沸を信じ、被災された方々の悲しみに寄り添い、被災地の復興に関わる決意を表し、それぞれが今後の生き方や社会のしくみ作りについて考える5日間〜

2日目、5/3に参加しました。
まず、1時からインド舞踊の野中ミキさん
観客に優しく語りかけながらのワークショップも。



2時からは邦楽コンサート。
尺八の石川利光さんがみなさんに体験してもらおうと用意した穴を開けた水道管。
おそるおそる口を付ける内に思いがけずいい音が出て、笑顔が広がる。


 
貫主の梶田真章さんは昔、尺八を吹かれていたらしい〜さすがの音色!



そして3時からは本堂で松井智恵さんとそのコーラスグループの演奏。
今も震災の被害を受けた人たちが住む仮設住宅で今年の3月に歌うために訪問した時に歌った歌を。
そしてその時の印象を語る。



最後に邦楽普及団体「えん」代表の伊藤和子さんと「えん」を応援するひとり、山代谷恵津子さん。


祈りの一日だった。