2013/02/20

加古隆 パリは未だ燃えているか

NHK BSプレミアム「旅のチカラ」
「加古隆 パリは未(いま)だ燃えているか~フランス」をご覧になりましたか?

ピアニスト加古隆さんが
パリ・デビュー当時のなつかしい人々との再会、
師であるメシアンが亡くなる直前までオルガンを弾いていたトリニテ教会や、
現在のコンセルバトワールの学生との交流など、40年の足跡をたどる旅。

加古さんの音楽の原点がそこにありました。
友人との語らいの時の楽しそうな表情、何より加古さんのフランス語の流ちょうなこと!
 
再放送がすでに決まったそうです。
2月21日(木)午前8時~午前9時





















2013/02/19

つのだたかしと冨山みずえ

つのだたかしさんと冨山みずえさんのリュートソングコンサートのチラシが届く。
今回の歌姫は「なんと透明、なんと純粋、なんと無垢な声(皆川達夫/レコード芸術)」と称される冨山みずえさん。
京都三条にある京都文化博物館 別館ホールは国の重要文化財・旧日本銀行京都支店の建物で、
佇まいもそして音響も二人の静かな響きにふさわしい

STUDIO73もお手伝、受付にてお待ちしています!


Go Crystal Tears 
古楽器リュートの静かな響きと透明な歌声 
イギリスの古歌  

冨山 みずえ/ソプラノ  
つのだたかし/リュート


リュートはシェイクスピアが活躍し、エリザベス1世が治めた400年前のイギリスで愛された弦楽器。
そのリュートの名手であり、繊細な歌曲の作曲家ジョン・ダウランド[1563-1626]の作品を中心に
メランコリーの翳りをまとったやわらかなリュートソングの魅力を

「その軽く澄んだ歌声は山の彼方からきこえてくる妖精の声か(金澤正剛/朝日新聞)」
「なんと透明、なんと純粋、なんと無垢な声(皆川達夫/レコード芸術)」

PROGRAMME
◎ジョン・ダウランド:時は立ちどまり/告げよ 真実の愛/おいで 深い眠り/メランコリー・ガリアード(リュートソロ) 他
◎ロバート・ジョンソン:森よ 岩よ 山よ そして乾いた大地よ/白百合が咲くのを見たことは?
◎トーマス・キャンピオン:来たれ 晴れやかなる日/嵐に打たれた帆が港を目指すように
◎シェイクスピア劇中歌:柳の歌(「オセロ」よりデズデモーナの歌)/五尋の深みに(「テンペスト」よりエアリエルの歌) 他

2013年5月11日(土)18:30開演(18:00開場)
京都文化博物館 別館ホール 京都市中京区三条高倉 Tel.075-222-0888
地下鉄・烏丸御池3分 阪急・烏丸駅7分 
全自由席 前売3,500円 当日4,000円 学生1,500円(当日券のみ 受付で学生証提示 25歳以下大学生まで) 
◎協力・チケット予約:STUDIO73 Tel.072-661-7300  http://www.saxonz.com/studio73
◎チケット予約:ダウランド アンド カンパニイ/イープラス http://eplus.jp 
 





2013/02/18

高瀬佳子コンサートシリーズ Vol.19

高瀬佳子コンサートシリーズ in STUDIO73
~素顔の作曲家たち~VOL.19
 
 「作曲家の友情、そして孤独」        
 
 STUDIO73のこの超人気シリーズは2010年以降は演奏者自身の主催となり、
ますます盛況になっている。
サロンコンサートの楽しさ〜奏者の息遣いまで聞こえる空間で
親しみのある温かい雰囲気の中、
高瀬佳子さん魅力溢れる演奏を聴く極上の幸せ。

高瀬佳子さんからのメッセージ
「どのような作曲家もその作品が世に出ていくためには、友人の支えが必要でした。
波乱万丈の人生の中で心からの友が作曲家を精神的に励まし続けたことでしょう。
作曲家の周りの人間関係を探りながら、名曲の数々を聴いていただきます。」


日時=第1公演 3月29日(金)open18:30 start19:00
    第2公演 3月31日(日)open14:30 start15:00
 

ピアノ演奏とおはなし=高瀬佳子 

料金=前売券¥3000 当日券¥3500

Program
シューベルト/楽興の時 第3番
      即興曲 Op.142-2
バッハ=ブゾーニ/シャコンヌ
ショパン/ワルツ Op.64-2
    前奏曲 Op.45
    バラード Op.47
十河陽一/風の舞組曲
メトネル/忘れられた調べより「祝祭の舞曲」Op.38-3
・・・ほか




一緒に聴きましょう〜!
























2013/02/10

高瀬佳子を聴く会

2月9日(土)高瀬佳子を聴く会のサロンコンサート。
会場は高槻・MABUL
高瀬佳子さんのショパンのワルツやシューベルトの即興曲などが演奏される。
そして高瀬佳子さんのピアノと演出家・脚本家で俳優の近藤和見さんの語りによる
音楽物語「おばあのものがたり」(文・司修 作曲・十河陽一)が演じられた。

そしてここからはパーティへ〜
MABULの料理とワインやビール、さらに持ち込みの日本酒まで出てきて、
なごやかにさまざまな方々との交流が繰り広げられる。
聴く会のメンバーの演奏も織り交ぜながら、親しみのある温かいパーティが続いた。 


 高瀬佳子さんと近藤和見さん






2013/02/07

森乃福郞さん

STUDIO73のときわ寄席

森乃福郞さんと弟子の森乃石松さんとの師弟対決!
落語2席とその後の師弟対談の面白さ!
和気あいあいの雰囲気にお客様も引き込まれ、笑いがわき上がる

いつの間にか回を重ねること42回
 2月20日(水)夜6時半、お囃子が響く
木戸銭は1500円

対談が終われば、そのまま薄茶のお手前
和菓子と共に贅沢なひとときを味わう