2012/06/11

ありがとう〜飛鳥さん、パネさん!

静かに流れる川の水のように透明で美しい音楽に包まれて、
私たちはこの上もなく幸せな気分

靴を脱いで床に立ってヴァイオリンを弾く飛鳥さん。
繊細な音をひとつひとつ紡ぐようにピアノを弾くパネさん。



「Still」のジャケットになった飛鳥さんのお母さんの原画を掛け、
母と娘のコラボの場となる。

飛鳥さんの様々な思いが表現され、そこにはゆるやかな空気が生まれて・・・




終演!

爽やかな笑顔でSTUDIO73から出て来たパネさん






2012/06/05

チェリビダッケ生誕100年

「チェリビダッケ生誕100年特別企画」
 
今年はミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団のルーマニア人指揮者、
巨匠セルジュ・チェリビダッケの生誕100年です。
あのカラヤンと双璧にありながら、録音を沢山残したカラヤンと違い、
生前は録音としての記録を一切嫌ったチェリビダッケは、幻の指揮者として、
その数々の名演奏を実際に聴いた人たちや、
また非正規の海賊盤CDなどによって語り継がれ、
知る人ぞ知る存在でした(亡くなった今は多くのCDやDVDを鑑賞することができます)。
 
 ドイツ留学中にチェリビダッケに出逢っているピアニスト、高瀬佳子さんを中心にチェリビダッケの音楽を思い出しながらその人物像、歴史的指揮者フルトヴェングラーとの関係、
チェリビダッケが高く評価していた日本映画界の巨匠小津安二郎についてなど、
またゲストに映像作家藤原次郎氏をお迎えして映像も観ながら、楽しく語り合う場が設けられます。
この食事をしながらの集いに、チェリビダッケをよくご存知の方も、
全く名前も聞いたことがないような方も、どうかお気楽にご参加ください。


STUDIO73オフィスまでお申し込みを。
STUDIO73@saxonz.com
TEL072-661-7300

 
7月1日(日)午後2時より 
参加料:食事代含めて3000円を予定しています。






2012/06/02

山下洋輔さんが堺筋倶楽部に

南船場の堺筋倶楽部開業10周年を記念して開催された山下洋輔LIVE

リハーサル中


大正時代のモダニズム建築。
階段の木の手すりの曲線の造作の美しさにも目を留める山下さん。
日本各地の監獄を設計されたお祖父様のお話をお客様にも披露。
そして、エネルギー溢れる演奏に会場は大いに盛り上がる。

終演後楽屋で、
「飛鳥さんの「Still」聴いたよ、いいねえ~」と。
そう、金子飛鳥さんを紹介して下さったのは山下さんだった。
飛鳥さんの才能を高く評価されていて、
私は様々な場面で二人の熱い共演を聴いている。

飛鳥さん、もうすぐですよね〜