静かに流れる川の水のように透明で美しい音楽に包まれて、
私たちはこの上もなく幸せな気分
靴を脱いで床に立ってヴァイオリンを弾く飛鳥さん。
繊細な音をひとつひとつ紡ぐようにピアノを弾くパネさん。
「Still」のジャケットになった飛鳥さんのお母さんの原画を掛け、
母と娘のコラボの場となる。
飛鳥さんの様々な思いが表現され、そこにはゆるやかな空気が生まれて・・・
終演!
爽やかな笑顔でSTUDIO73から出て来たパネさん
STUDIO73は1980年、大阪と京都のちょうど真ん中に位置する高槻の街に生まれました。音楽を中心にさまざまな催しが73人で一杯という小さな空間で繰り広げられています。これまで多くの素晴らしい音楽との出会いを見つめてきたプロデューサー、川中洋子がそんな素敵な音や人のことを綴ります。