2011/01/24

つのだたかしさんの今

東京・渋谷シアターコクーンでの芝居「十二夜」〜シェイクスピア作・串田和美演出〜の音楽をつのだたかしさんが担当。
ほぼ1ヶ月間の長丁場の公演と聞いて、これを見逃し、聞き逃してはならないと行って来ました。
「自由劇場」を主宰されている時の串田和美さんの演出のおもしろさにびっくりしていた一人ですが、今回のシェイクスピアの「十二夜」も実に明快で楽しく、そしてほろりとさせる舞台で、3時間があっと言う間でした。
つのださんの音楽はこのお芝居にとってとても重要な役割で、役者さん達もしばしば楽器を持って現れ、ミュージシャンと共に演奏しながら舞台の上を歩き回ります。 リュートの音もさすがシェイクスピアと同時代の楽器ですから、もうぴったり!素敵でした・・・楽しかった・・・

終演後に楽屋を訪ねて、つのださんに記念のサインをもらいましたが、そのままつのださんと次々と楽屋を巡り、松たか子さんやりょうさん、荻野目慶子さん、石丸幹二さん、そして串田和美さんにまでサインを頂くという興奮状態に陥ってしまいました。
芝居と音楽が一体となって・・本当に素晴らしい舞台でした。



シアターコクーンの柱に貼ってあったポスター