2011/02/04

今日は立春

そして昨日は節分。
京都の壬生寺にお詣りに行って来ました。
ここは節分鬼門詣りで昔から京都の人々に親しまれている所。境内参道は京都中の善男善女が集まって来ているのでは?とまで思わせる賑わいです。
まず素焼きの炮烙(ほうらく)を求め、家族の年齢・性別・願いごとなどを墨書して奉納します。これらの炮烙は4月21日から29日に行われる壬生狂言の序曲である「炮烙割」でことごとく割られ、この炮烙を奉納した人は、その年の災厄を免れて福徳を得るという信仰が伝わっています。
そして起上がりダルマ守を求め、この1年間の穏やかな平和を祈りました。


 奉納されている巨大ダルマ

 1年間家で守って下さるダルマさま