「大合奏講習」
その前に日本を代表する魅力的な二人の奏者の座談会が開かれる。
題して「道山としんごの談話室」
優しく学生達に語りかける尺八の藤原道山さんと箏・三絃の池上眞吾さん。
いくつかの大切さを語る。
体感することの大切さ、音楽に余韻を感じる大切さ、そして人に気遣いする大切さ・・・
今は分からないかも知れないけれど、いつか気付く時が来るよ、とも。
楽器ごとに分かれての講習
箏の講師は野澤潤子さん〜優れた奏者は実に的確な指導をされる。
尺八は藤原道山さん
今回のこの講習の為に箏・十七絃・三絃・尺八による
「景-kei-」和楽器のための3つの風景を作曲された。
最後に全員で舞台に上がって大合奏
この日のことをいつか思い出して何か気付いてくれるかな〜?