2015/02/20

響きあうRoots


「響きあうRoots」
 津軽三味線とシタールの競演

2015年3月20日(金)
6:30p.m. 開場  7:00p.m.開演

出演
津軽三味線/山本竹勇
シタール/ 井上憲司

料金
前売券   ¥3,000
当日券   ¥3,500
学生券 ¥2,000            

会場
STUDIO73


津軽三味線 山本竹勇さん

昨秋、津軽三味線の山本竹勇さんに出会った。
それはシタールの井上憲司さんとの初顔合わせの場、
初対面でいきなりの共演は全くの即興演奏だった。
次第に響きが 似ていることに心地よさを感じ、
ふたつの楽器の祖先が同じだったことを感じさせる面白い体験だった。

二人の奏者もこの出会いに大いなる共鳴を覚えたようで、
それ以降、共演を重ねている。
次第に過激になっているらしい・・・
そしていよいよ3月20日にSTUDIO73での演奏の運びとなる。


2015/02/11

高瀬佳子コンサートシリーズ in STUDIO73




21回目を迎える高瀬佳子コンサートシリーズは春、3月13日と15日の恒例の2回公演。
今回のテーマは「作曲家の斬新奇抜な想像力」という興味深いもの。
いつもこのテーマを決めるのに苦労しているらしい。
コンサートの中身〜プログラムをどう構成するかを決めるのは本当に難しく、
最も神経を使う作業ではないだろうか?

プログラムを見て、会場に入る前までいろいろと思いを巡らすのは聴く人の楽しみ。
あの楽曲をあのピアニストはどう弾くのだろう〜と。

高瀬佳子さんからのメッセージ:
〜その時代に大変斬新でありながら、今でも新鮮で古くならないのがクラシック。作曲家の無尽蔵な想像力と意気込みを感じていただき、様々なエピソードとともに名曲の数々を楽しんでいただけたら幸いです。<高瀬佳子> 〜

なんだかこの言葉を聞いただけで、ワクワクしてくる。
春の訪れを待つと共に、3月13日が待ち遠しい。

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高瀬佳子コンサートシリーズ in STUDIO73
『素顔の作曲家たち』
Vol.21 作曲家の斬新奇抜な想像力
 

●<第1公演> 2015年3/13(金)
6:30p.m.開場 7:00p.m.開演
●<第2公演>           3/15(日)
2:30p.m.開場 3:00p.m.開演

●出演
高瀬佳子<ピアノとお話>

●Program
クープラン/酔っぱらいと猿と熊たちによってひき起こされた一座の無秩序と混乱
     結婚、愛
     ティク・トク・ショクまたはオリーブしぼり機
ショパン/ノクターン 第2番 Op.9-2
     ソナタ 第2番 Op.35
ラヴェル/水の戯れ
十河陽一/東北民謡によるファンタジー
ヒナステラ/アルゼンチン舞曲〜ほか
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2015/01/25

京都旅宿 月屋

念願の旅宿 月屋に泊まる。
その日は雨の寒い日になった。 



中でも一番小さな部屋〜玄関の真上にあり、通りの様子がうかがえる。
明かり取りには硝子がはめ込まれていて、快適な空間。
ただ天井が斜めに低く、うっかりすると頭を梁に打ちそうになる。



おばあちゃんが住んでた頃はここは荷物置き場になっていて、一日中暗く子ども心にも怖い場所だった。
そこで休んでいると、きっとご先祖さん達が「あれ、孫が寝てるよ」と見てるよ、
と一緒に泊まった友人に言われて、う〜んそうかも・・・。

台所では懐かしい水屋もそのまま使われている。


 

2015/01/13

福田重男さん

何度かTRIO'のピアニストとして登場の福田重男さんが、
初めてご自身のレギュラートリオを連れてSTUDIO73にやって来られる。
 2015年2月1日(日)16:00start

福田重男piano
上村信bass
奥平慎吾drums

いい顔ぶれだな〜楽しみだなあ。



2015/01/12

1月17日

2015年が始まり、
そして17日が巡ってくる〜1995年1月17日、あれから20年が過ぎた。
あの朝から始まった衝撃、慟哭を多くの人は決して忘れていないだろう。
そして生まれた赤ちゃんが成人になるのだ、20年の確かな日々の積み重ね。

阪神から同じ道沿いに住む私達が出来ることを模索して始めたこと、
『阪神大震災で大きな被害を受けた人々、特に子ども達のために、私たちができることは何だろう──音楽に携わる私たちができることは音楽を通していつまでも応援し続けることではないか、STUDIO73に集まった人たちの思いや祈りを音楽に託していこう、そして続けることで、忘れないでいようというメッセージも伝えていこう。』と決心し、応援のためのコンサートを企画した。
STUDIO73を通じて知り合った音楽家たちが「一緒に応援活動をしたい。」とノーギャラでの出演を快諾、他の全ての経費を(人件費やチラシ印刷費など)をSTUDIO73が負担することで、入場料収入の全額を募金することにした。

1995年4月1日から1997年12月 5日まで続けられ、コンサートの入場料収入と当日受付に設置した義援金箱収入の全額を1回分から7回分までは毎日新聞社会事業団の『こども救援金』 に、8回以降は『あしなが育英会震災遺児特定寄付』に贈り、その合計は¥1,270,078 となり、震災遺児のために役立ててもらった。

コンサートのいつもとても暖かい、心がなごむ雰囲気になったのは集まる人たち〜音楽家も聴衆も〜の気持ちが祈りに繋がるものだったからだろう、そして今もその気持ちに変わりはない。

vol.1 フルート・水越典子とピアノ・宮本篤子と共に
vol.2 きよの絵本劇場
vol.3 無国籍音楽ミュージックバザール
vol.4  ラテングループ “トリオ・ロス・エルマノス”
vol.5 百人一首の世界に遊ぶ
vol.6 “LA萠DIE”の歌うクリスマスキャロル
vol.7 風童─尺八3本の魅力
vol.8 フルートの魅力、いろいろな楽しみ方
vol.9 エリザベス朝のポピュラー音楽
vol.10 ピアノの名曲を集めて
vol.11 トリオ・ロス・エルマノスとアルパ&ギターデュオ
vol.12 箏の音


しかしこれ以上の災いはないだろうという気持ちを打ち砕き、再び大災害が東北で起こってしまった。
私達は何をすべきか、何ができるかを問われ続けるのだ。






2014/12/24

LA萠DIEクリスマスコンサートin堅田

12月23日は琵琶湖畔、堅田の教会にて。
ヴォーリズが手がけた1930年築の趣のある佇まい。
祭壇に飾る作業中の何だか楽しそうなお二人〜美術を担当した陶芸家の中野亘さんと染色家の飯森よしえさん。


そしてコンサートは幻想的な雰囲気に包まれて・・・




2014/12/22

LA萠DIEクリスマスコンサートin 高槻

比較的穏やかな午後4時、静かにコンサートが始まる。
今年の教会の祭壇に飾られた竹と藍染め布の美しさ〜




2014/12/19

山下洋輔スペシャル・ビッグバンド!



16名の強者揃いのスペシャル・ビッグバンドは音の量が圧倒的で
文句なしに楽しい!
どの音もきらきらして美しい!
全ての曲を編曲、指揮のトロンボーン奏者の松本治さんの力量にうなる。
ラプソディ・イン・ブルーの切なさに思わず涙が溢れ、
初めて聴くドヴォルザークの交響曲第9番「新世界」は
うわっそんな展開していいの?!

誰よりもピアノを弾く山下洋輔さんの嬉しそうな表情が全てを物語っている。
素晴らしかった!
ああ、幸せだった〜


楽屋に猫ののれんが掛かっていて、さすが山下さん!



2014/12/10

LA 萠 DIE 2014 クリスマスコンサート 






LA 萠 DIE(ラ・モエディ)は天使の歌声と評されて日本国内はもとより、フランスを中心にヨーロッパでも活躍しているソプラノ歌手、松井智恵により結成されたコーラス・グループ。
今年のクリスマスコンサートはルネサンス時代の合唱曲~ルネサンス時代から現在まで歌い続けられている曲~を中心に現代の新しい曲も交えて歌う。

12月21日(日)は高槻市に建つ日本では数少ない高いドーム型天井のヨーロッパの教会のようなすばらしい響きの「カトリック高槻教会」。





12月23日(火・祝)は大津市堅田に建つ日本キリスト教団「堅田教会」~ヴォーリズ建築事務所の設計による登録有形文化財に指定されている1930年に建てられた木造二階建て~。




 
天上から天使の歌声が降ってくるような、そんな言い知れない深い感動に包まれます。



2014/12/07

0歳児からのコンサート

えん主催の邦楽演奏会「いつくしみ〜ね」の開演前の午前中に開かれた
「0歳児からのコンサート」



伊藤志野さんと小林純平さんのお二人が柔らかく語りかけながら、
絵を見せながら、
子ども達に手作りの音が出るものを渡して、自由にリズムを取りながら・・・
瞬く間に子ども達の表情が明るくなり、身を乗り出してお琴と尺八の音に夢中になる。
0歳の赤ちゃんまで身体をいっぱい動かしている。




 
最後に触ってみて〜とみんなお琴の周りに集まって楽しそう!

2014/11/13

かたつむりが

法然院の書院にずらり〜〜〜〜とかたつむりが。
河野甲さんが日本全国を巡って収集したかたつむりが並んでいる。
米粒ほどもないくらいの小さいものをどうして発見できるのだろう?

などと思っていたら奥にでかい!!かたつむり!!
恐る恐る近づいてみると、これが河野さんの革の作品だった。

かたつむりに夢中の河野さん
ますます独自の世界を創り続けている。




2014/11/09

Rag of Evening

北インド古典音楽をSTUDIO73で聴くようになって久しいが、
1年に4回ものLIVEをするのは恐らく初めてではないだろうか?
それもお客さまからの熱い思いが繋いでいるのだ。
何てありがたいことだろう〜

 聴く人の心の内に深く入っていく音楽に出会えて、私達は本当に幸せ。
音の中に漂う心地好さ、解放されていく喜び・・・

今年最後の北インド古典音楽は「Rag of Evening」。
11月24日祝日の夜
開場6:30p.m.   開演7:00p.m.

シタールの井上憲司さんとタブラのクル・ブシャン・バルガヴァさんをお迎えするのが待ち遠しい。




2014/11/04

唐門

新町通りの町屋から西に少し歩くとその辺りは西本願寺さんの世界。
大きな境内の横の小さな道を入っていくと目に入ってくるのは素晴らしい造りの唐門。
桃山時代の装飾彫刻の見事さにしばしうっとり。
 


御旅宿 月屋

マツモトヨーコさんが住んでいた町屋は京都新町通りにある。
京都駅からぶらぶらと新町通りを上に10分ほど歩くと町屋に辿り着く。
そこは今は「御旅宿 月屋」。
勇気がなくて中には入れなかったけど、表玄関だけ写真に納める。
ひっそりと佇む姿は懐かしいけれど、すでに旅宿としての風情が感じられる。
いつか客として泊まりに行こう〜




2014/10/29

マツモトヨーコさん

イラストや絵画、版画の作家、マツモトヨーコさんとのおつき合いは実に長い。
京都市立芸術大学で学ぶ友人の後輩として紹介されたのが始めだったような。
ある日、彼女にさらさらと描いてもらったSTUDIO73の建物全体の絵〜今もSTUDIO73のホームページの冒頭にあるピンクの絵。ずっと長い間使わせてもらっている。

京都で彼女が暮らしたのは実は私の父の実家、おばあちゃんが暮らしていた町屋。
リトグラフ制作のための大きくて重い機械を玄関横の部屋に置き、そこで作家生活を送っていた。
その京都でのさまざまな面白い出会いが一冊の本になっていて、おばあちゃんの家も載っている。私の大好きなおばあちゃん、きっとあの世で大喜びしたに違いない。

「偏愛京都」小学館


現在は東京で大活躍のマツモトヨーコさんが時々関西で個展を開かれる度に作品を見せてもらってきたが、今回は 「マツモトヨーコ アートマルシェ」と題してかつての作品で展示する機会の少なかったものや、関西では未発表のもの、絵画、版画とりまぜていろいろなものをが並ぶ、とても楽しい展覧会だ。
初日にお邪魔して、ついつい昔の話しなど夢中になって、写真を撮るのを忘れてしまった・・・

 11月2日まで
ギャラリーモーニング(京都市東山区中之町207)



 

2014/10/25

河野甲の革造形の世界

幼い頃、お寺や神社で虫とりを楽しんだという河野甲さんのいきものの世界。
「獣貝草虫の博物誌」

革という生命(いのち)の副産物を使って、
再び生命(いきもの)の形を作る。
そしてそれらをポエジーの空間に住まわせることが、
私の願わくばの試みです。(河野甲)



2014年11月1日〜11月16日 若王子倶楽部左右(京都市左京区若王子町15)
2014年11月10日〜11月16日 法然院(京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町30)

2014/10/23

GAIA QUATROのこと

10月17日の西宮北口でのコンサートに行く。
裏方のお手伝いで、リハーサルに立ち会う。
どんどん進化していくGAIA〜伸びやかな音、独特なリズム感、そして何より楽しさにゾクゾクしつつ・・・




会場でのみの限定で発売されていた今年のツアーで録音したというCD-R。
さらに録音を重ねて、4枚目のアルバムを制作するとか、楽しみ! 






2014/10/10

ほととぎす

ベランダで咲き誇る山野草、ほととぎす。
凛として、それでいて可憐な姿が美しい。
花言葉は「秘めたおもい」だとか。




重森三果さんから

美しい案内が届いた。
新内志賀の弾き語りを堪能できる演奏会。




重森三果さんは江戸浄瑠璃新内節研進派の家元、新内志賀を襲名されてから
毎年、「新内志賀の会」を開催されている。
二人一組で街を歩きながら演奏し、客に呼ばれると座敷に上がり演奏する「新内流し」と知られているが、
三味線と語りの粋な節回しは実に色っぽく、人の心の襞に触れる魅力に溢れている。