2013/03/11

タブラ奏者 上坂朋也さん

現在、インドのタブラの師匠の元で修行中の上坂朋也さん。
もうすぐ帰国とのこと、
普段は京都の学生でもある彼のタブラを聴いたのは昨年の終わり。
いやあ〜面白い!

まだまだ修行途中とは言え、スピード感、わくわくとした楽しさがいい!
 4月、シタールの井上憲司さんと共にSTUDIO73にやって来る。

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「北インド古典音楽」
インドの弦楽器、シタール奏者の井上憲司の音楽は、
艶やかで美しく、その豊かな表現は奔放かつ繊細。
上坂朋也は将来を期待される若手タブラ奏者。
二人によってどんなスリリングな即興演奏が繰り広げられるだろう!

北インド古典音楽は、
中世より北インドの宮廷で育まれてきた即興音楽。
インドでは太古より様々な種類の音階形と旋法があり、
それをラーガと呼び、その数は数百種類が伝えられてる。
それぞれのラーガは演奏する時間帯や季節などがあらかじめ定められていて、
そこからさまざまな即興演奏が繰り広げられる。 
春の夜、どんなラーガが演奏されるのだろう。

 
2013年 4月13日(土)
開場6:30p.m.   開演7:00p.m.

 出演
シタール  井上憲司
タブラ  上坂朋也
 
料金
前売券   ¥3,000
当日券   ¥3,500           

会場
STUDIO73