2013/03/24

おち椿


 法然院の庭の椿が夕焼けに美しく照らされている
一輪、二輪とおち椿




今回の「おち椿の会」のテーマは〜谷崎潤一郎の愛した地歌を聞く〜
開演前に奏者そろって、谷崎潤一郎の墓にお参りに行く。
谷崎は地歌を愛し、地歌や三味線の稽古に励み、自らの告別式には「残月」を奏して欲しいとまで望んでいたらしい。
そして松子夫人は百か日にそれを実現した。