2011/07/28

全国学生邦楽フェスティバル

 もうすぐ夏恒例の「全国学生邦楽フェスティバル」が始まる〜

全国から邦楽が好きな大学生が京都に集まり、演奏会や講習会や合奏を通して交流を深める熱い3日間。

今年で17回を迎えるが、主催の「えん」のメンバーの一人として長くお手伝いをしている。
まっすぐな目をしている学生さん達と接しながら、邦楽を愛する気持ちをずっと持ち続けて欲しいといつも願っている。

いろんな人にひたむきな演奏を聴いて欲しい。




17回全国学生邦楽フェスティバル

20118/6(土)
<講習会>
楽器講習11:0012:30 
講師:菊央雄司・伊藤志野奥田雅楽之一・岡田道明

「山祀り 風の舞」〜学フェス委嘱〜
講習13:0016:30
作曲・講師:東枝達郎  
箏・三絃:島田重弘 十七: 伊藤志野 尺八: 岡田道明

<邦楽鑑賞会 >
18:30開場 19:00開演
入場料/学生・一般:2000円 当日:2500円 

曲目/「都踊」「セレブレーション」「小鳥の詩」「石橋」「松虫」「神仙調舞曲」「ファンタスマゴリア」

出演/池上眞吾、伊藤志野、石川利光、岡田道明、奥田雅楽之一、片山旭星、菊央雄司、島田重弘、東枝達郎、細見由枝、山内利一、米村鈴笙

8/7(日)
<若者による邦楽コンサート>
11:0017:30  鑑賞無料
全国から集まる若者による邦楽コンサート  

会場/同志社大学寒梅館 ハーディーホール
京都市上京区今出川通り烏丸東入
地下鉄烏丸線「今出川」駅より徒歩1分 京阪「出町柳」駅より徒歩15

主催/全国学生邦楽フェスティバル実行委員会
後援/京都府、京都市、法然院

お問い合わせ/全国学生邦楽フェスティバル実行委員会事務局(伊藤)
TELFAX  072-683-6733
http://www5e.biglobe.ne.jp/~gakufes/

2011/07/17

浦山弘三先生追悼演奏会

31年前、STUDIO73の前身、小ホール「ドン・キホーテ」をオープンさせた当時、
全く経験のない私たちにコンサートを主催するということはどういうことかを1年間のシリーズで示して下さった声楽家、浦山弘三先生。
シリーズは『音楽は世界をめぐる』というテーマで何と11回も続きました。
コンサートを共に企画し、準備し、開催することで私たちにさまざまなことを教えて下さったのです。

その後、今度は私たちの企画で「浦山弘三の選ぶ日本の歌をリクエストで楽しむ会」というとても楽しいシリーズを4回開催しました。
当日来られたお客様からのリクエストに応えてプログラムを組むという大胆なものでした。
浦山先生が大変楽しげに歌い、話される姿を今もよく覚えています。

亡くなられて1年半が経ちました。
 昨日、「浦山弘三先生追悼演奏会」が大阪・いずみホールにて、
そして引き続いてホテルニューオータニにて「恩師浦山弘三先生を語る会」が開かれました。

どの人の心にも浦山弘三先生を偲ぶ想いがあることをしみじみ感じた、あたたかい集いでした。




最後に浦山先生ご夫人とご子息によるピアノ伴奏で「ふるさと」をみんなで歌いました。








2011/07/11

GROTRIAN その2 パートナーは

GROTRIANを守る調律師のこと

ピアノコンサートの場合、準備をするのは私たちスタッフの仕事だけど、本番の成功を左右するのは調律師の技。
「さあ、あとは任せます!」と調律師の稲本義信さんに全てを委ねる。
STUDIO73のような小さなホールではその日の気温、湿度に大きく影響される。
まるで生き物のようなピアノの微妙な調整をして下さる、本当に頼りになるパートナー。

1985年9月、ジャズピアニストの山下洋輔さんが初めてSTUDIO73でピアノを弾いた時が稲本義信さんのSTUDIO73での初仕事〜あれからもう随分長い月日が経った。

調律を終えた後もリハーサルに立ち会い、ピアニストの細かい要求に応えて調整をする。
そして本番の間は客席の最後尾や音響席でじっとピアノの音に耳を澄ましている。
時には休憩時に調律に入ることも・・・

こうして、多くのピアニストから信頼され、
ピアニストは心ゆくまでピアノに向かい素晴らしい演奏を生み出す〜

大事な、大事な私たちのパートナー。
というか、もうすっかり兄弟のような間柄?



仕事中の稲本義信さん






2011/07/10

高瀬佳子ピアノリサイタル

ピアニスト高瀬佳子さんのデビュー20周年を記念するコンサートが大阪・いずみホールで開催される。
STUDIO73での「素顔の作曲家シリーズ」では演奏したり、話したりと彼女のさまざまな魅力に触れることができるが、いずみホールではきっと彼女の素晴らしいピアノの響きに包まれることだろう。



        
・デオダ・ド・セヴラック  休暇の日々から 第1集 より
 シューマンへの祈り 古いオルゴールが聞こえるとき ロマンティックなワルツ
・ロベルト・シューマン   交響的練習曲 Op.13(遺作変奏付き)
・サミュエル・バーバー    エクスカージョンOp.20より第3曲
              スーヴニールOp.28より「ためらいのタンゴ」「ギャロップ」
・十河陽一   風の端(は)
・アルベルト・ヒナステラ  アルゼンチン舞曲集 Op.2


このプログラムのラインアップにも興味が尽きない・・・。

 ♪
2011年9月5日(月)午後7時開演
 会場/大阪・いずみホール
主催・問い合わせ/ムジカ工房  072‐689‐0727
入場料/一般 前売り3000円 当日3500円
 
  
なお、チケット1枚につき1000円が東日本大震災被災遺児のための義援金となります。
STUDIO73でもチケットのご予約ができます。




2011/06/30

GROTRIAN その1

今日はSTUDIO73のピアノの話しをします。

1980年STUDIO73をオープンする時に選んだのが、ドイツ製GROTRIANピアノ。
クララ・シューマンが愛したピアノとしても知られていますが、
高麗橋にあるGROTRIAN(当時はGROTRIAN-STEINWEG)の日本の総発売元、丸一ピアノ・ハープ社のショールームの中から選んだのはwalnut色の、貴婦人のような上品な響き<Model189>のピアノ。


GROTRIANの特徴は何と言っても音響板にあるでしょう、低音の重厚な響き、高音の繊細な美しさ
その日から私たちの大切なパートナーとなりました。


1985.9.14.初めて山下洋輔さんが登場した時の記念すべき1枚
walnut色が美しい・・・



さらにもう一人のパートナーとの出会いがありました。 
私たちのGROTRIANをいつも見守って下さる丸一ピアノ・ハープ社の山田滋社長です。
ピアノのメンテナンスについては勿論のこと、コンサートでのより良い響きを求めてさまざまな相談をさせてもらいました。いろんな場面で支えて下さり、いつの間にか家族のようなおつき合いになりました。




そして1980年から14年が経過し、多くの方に弾いてもらう内にピアノの状態が少し弱ってきたよう・・・決心して、1994年黒色<Model225>にチェンジ!サイズも1回り大きくなりました。
walnut色のピアノは貴婦人のような繊細さを持っていましたが、新しい黒は若者の力強さを感じさせます。

ピアノの搬出入作業の間、ずっとピアニスト高瀬佳子さんがお別れの曲を弾き続けて、愛しいピアノとのお別れをしました。
 
GROTRIAN社の社長(後列真ん中)の来日時に、高瀬佳子さんに弾いてもらった時の記念撮影。
真ん中が山田滋社長、左が調律師の稲本さん 。<2003.10.27>





2011/06/26

日曜日のサン・セバスチャンは

STUDIO73の地階のバール「サン・セバスチャン」の定休日が日曜日から月曜日に変わってから、日曜日の風景が変わってきた。
夕方にバールでワインを一杯、テラスでゆっくりお食事 〜ああ休日だなあ・・・





BAR San Sebastian<サン・セバスチャン>
12:00〜24:00(ラストオーダー23:00)
高槻市高槻町6-26 B1
TEL:072-683-9509
定休日:月曜日
シェフ:廣口正輝

2011/06/24

私の履歴書〜山下洋輔さんvol.23 

今日は23日目。
今日の記事を読んで、思い出したこと〜

アメリカのライブハウスへの乱入旅から帰国後すぐの1985年の9月、初めて山下洋輔さんをSTUDIO73にお迎えした。マネージャーの村松G氏が先に会場入りし、ピアノや音響や照明をチェックしている間、私はたった一人で山下さんの宿泊先の梅田のホテルのロビーに緊張して立っていた。
「はじめまして〜」と挨拶。そう、きちんとお会いするのはこの時が初めてだったのです。

そして二人でJR京都線に乗り込み、高槻までつり革に掴まりながら、何を話したかはもう全く覚えていない。
しかしその時はまだ、一緒に電車で会場入りするということが、どんなに山下さんを驚かせたかに気付いていない・・・それ以降、何度もこの主催者と電車に乗って会場入りしたことを山下さんは笑い話しとして披露されるのです。

それから、何度STUDIO73に来て下さったことだろう〜いつもいつも熱い演奏で、私たちの心を鷲掴みにしてしまう。




そう、 1985年は私たちにとっても記念すべき年なのです。

2011/06/22

無言館

長野県上田市の田園地帯の丘の上に立つ美術館「無言館」。
その窪島誠一郎さんが主宰される戦没画学生慰霊美術館の長編ドキュメンタリー映画が、
現在、京都の四条烏丸にある京都シネマで上映されている。

この映画の音楽を制作されたのが、作曲家、十河陽一さん。
これまでにも映画音楽を手掛けてこられた十河さんだが、今回の作品はどんな音楽なのだろう〜
映画には音楽がとても重要な役割を持つが、
その制作にはきっと数知れない苦労(涙?)があるだろうなあ。
ここに十河さんのメッセージを〜

映画スタッフの中の音楽担当者は、映画がほぼ完成した後の短い期間にテーマ曲やBGM、主題歌等多くの曲を書きあげねばならないかなり過酷な立場です。言わば映画製作のアンカーを務めるようなものです。ただ私がいつも感じるのは、自分が最後のスタッフであると同時に最初の観客であるということ。誰よりも先に映画を観賞する権利を与えられ、そこからインスピレーションを得て、映画の背景に奥行きを与える音楽を生み出せたとしたら、それは私にとっての大きな喜びとなります。

今回私が「無言館」から得たイメージを一言で言えば「祈り」。
映像の中に祈りを感じたというより、私自身が祈らざるを得ない、あるいは祈るしかないという思いを強く持ったということです。先日の東日本大震災で、文明の象徴であるビルや車が人命もろとも濁流に飲まれ、まるでおもちゃのように弄ばれる光景を目にした時、私たちは祈るしかなかった。そして、数十年前に戦争によって自己実現の機会を奪われた画学生たちが、死と向き合いながら丹精込めて描き遺した作品を目の当たりにした瞬間、私の中にあったのは、怒りや悲しみではなくやはり祈りでした。



早く観に行きたい!






京都シネマ(京都・四条烏丸)にて
7月8日まで上映中
上映時間は京都シネマに問い合わせて下さい。(075-353-4723)

2011/06/09

南インド古典舞踊で

南インド舞踊の福田麻紀さん率いるアムリッタ・ダンス・カンパニーが東日本大震災復興支援チャリティー公演を開催!

 6月18日(土)の夜7時から地下鉄谷町線「四天王寺夕陽丘前」駅より徒歩3分のクレオ大阪中央4Fセミナーホールで。
 参加費は1000円<要予約>
※参加費の全額を日本赤十字社に義援金として寄付されます。

南インド古典舞踊を鑑賞した後、インド舞踊の練習用サリーを着せてもらって、ストレッチやインド舞踊の所作を体験できるという楽しみ満載!

お申し込み、お問い合わせ:アムリッタ・ダンス・カンパニー



ポーズを決めた福田麻紀さん 2009.8.30STUDIO73にて







2011/06/08

私の履歴書


今朝の日経新聞

山下洋輔さんが日本経済新聞「私の履歴書」に連日執筆中。
今日は8日目です。
洋輔さんがジャズピアニストになっていくにはそんな面白い人たちとの出会いがあったのか・・・


2011/06/02

第37回ときわ寄席

STUDIO73に紅白の幕が掛かり、お囃子の音も賑やかに聞こえてきます。
さあ森乃福郞さんの「ときわ寄席」のはじまり、はじまり〜〜〜〜
今回も愛弟子との師弟対決!
師匠から「お前さんの腹はカバかクジラか?」と言われている森乃石松さんです。
落語&でこぼこ師弟対談はさてさてどのような展開に?

日時:6月14日(火)午後6時30分開演
木戸銭:1,500円<お抹茶とお菓子付>

落語のあとに一服ずつ点てられ、みなさまに振る舞われるお抹茶の香りにほっとするひととき・・・
予約なしでも入場できます、どうぞお気軽に覗いてみて下さいね。

2011/05/31

もうすぐ高瀬佳子コンサート

6月3日と5日は高瀬佳子コンサート

今のところ、予約にかなり片寄りがあるらしい〜5日の日曜日はもうほぼ満席だとか。
ところが3日の金曜日の夜はまだかなり余裕があるそうです。
日曜日の3時というのはゆっくりお出掛けできるのかしら・・・
これから申し込まれる方は、3日にどうぞ〜

2011/05/16

高瀬佳子さんのコンサートシリーズ



 大人気のSTUDIO73高瀬佳子コンサートシリーズ「素顔の作曲家たち」は回を重ねること17回、いよいよ6月3日と5日に開催されます。
 今回のテーマは「作曲家の求め続けたロマン」〜自由な精神をもって、人間の様々な感情や理想、愛や希望などを作品に託した作曲家たちによる人間に対する大きな信頼により生まれた名曲の数々・・・。

実はこのコンサートにはもう一つ、高瀬さんの語りの魅力があります。ご本人は「いつまでたっても慣れない〜」と嘆いておられますが、作曲家の人間としての様々な姿を高瀬さんが話すと、まるでその作曲家がすぐそばにいる人のように親しみを感じ、続いて弾かれるピアノ曲のひとつひとつが胸に響いてくるのです。このシリーズの人気の秘密かもしれない・・・。

    
<第1公演>
 2011年6月3日(金)開場18:30 開演19:00
<第2公演>
 2011年6月5日(日)開場14:30 開演15:00
前売券¥3,000 当日券¥3,500
ピアノ演奏とおはなし:高瀬佳子

Program:
ブラームス/ワルツ Op.39-15
シューマン/交響的練習曲
リスト/愛の夢 第3番
ムソルグスキー/涙
陽気な若者たちのゴパーク …など

Profile:
高瀬佳子 Yoshiko Takase/ピアノ
高槻市生まれ。京都市立芸術大学卒業後、ドイツに留学。ミュンヘン国立音楽大学大学院修了。度々のソロリサイタルを開催。海外での受賞や放送の他、オーケストラとの共演、新作初演、室内楽や伴奏などでも幅広く活躍。2枚のソロCDリリースの他、様々なCD制作や映画制作などに演奏で参加。A&Hホール(豊中)でのコンサートシリーズも好評継続中。
http://www.tcn.zaq.ne.jp/akfxf001/takase/

    


2011/05/08

聞思得修信之庭




京都・鹿ヶ谷の法然院に伺った時にお庭に新しい塔が建てられているのを見ました。
それは、陶芸家 中野亘さんの「聞思得修信之庭」
〜風と土の声を聴き 安楽国の光明を観る〜法然上人八百回忌の年にとありました。

大震災の数日後に法然院を訪れた際に一人で黙々と制作されていた中野さんの姿をお見かけし、その完成を心待ちにしていました。 法然院の庭にすでに根付いた風情からは風と土の声が聴こえるよう・・・そして祈りの歌が聴こえるようでした。





2011/05/05

「悲願会」〜親子のための邦楽コンサート



鮮やかな新緑に藤の花や牡丹の花の色が美しく映える京都・法然院での「悲願会」〜親子のための邦楽コンサート〜に参加しました。
庭を背に障子を開け放した方丈での演奏はとても気持ちのよいものでした。

復興への道程が長く続くことになりそうですから、これからも時機に応じて被災者支援に取り組んでゆくと貫主の梶田真章さまが最後に話されましたが、私も出来る限り心を寄せたいと思いました。

 

2011/04/27

Fairest Isle 美しい島

昨年初めて京都で聴いて、感動のあまり拍手をするのも忘れてしまったと言わせた天使の歌声、ソプラノ歌手ロベルタ・マメリのコンサートだったが、大震災の影響で5月の来日が不可能となってしまいました〜残念だなあと思っていたところ、次のメッセージが届きました。

~東日本大震災被災者支援コンサート~
Fairest Isle 美しい島

波多野睦美 《歌》 
つのだたかし《リュート、ギター》

この公演は、同日に予定しておりましたロベルタ・マメリ出演の「ラクリメ・アモローゼ」公演の内容を変更しての振替公演です。
あまりにも大きなこのたびの災害の被災者の方々に、私たち音楽をする者が今できることはわずかですが、音楽を通じて皆様と一緒に心を寄せる時間をもち、少しでも被災地の方に気持ちと募金を届けられればと願っています。そして知らず知らず緊張してしまっている私たちの今の生活に、音楽が暖かい光を灯すことができれば幸いです。
本公演の収益の一部を、東日本大震災被災者の医療活動を行っているNPOジャパンハートhttp://www.japanheart.org/に寄付いたします。

◎演奏予定曲:
*ジョン・ダウランドのリュートソング:甘い愛が呼んでいる/彼の金髪も
*イギリスの古いフォークソング:サリー・ガーデン/スカボロー・フェア
*ヘンリー・パーセルの歌曲:美しい島/僕よりも幸せなものは/孤独
*イタリアのマドリガル:悲しみは甘く(モンテヴェルディ)恋に落ちたヘラクレイトス(ストロッツィ)
*シューベルト、ソルのギター伴奏歌曲:夜の歌/野ばら(シューベルト)女とギターの弦は(ソル)
*南米の歌:オブリヴィオン(ピアソラ)/アルフォンシーナと海(ラミレス)  他  

 5月20日(金)19:00 大阪ザ・フェニックスホール
入場料4,500円 全指定席
チケット:ザ・フェニックスホールチケットセンター 06-6363-7999
     イープラス http://eplus.jp
     ダウランド アンド カンパニイ 042-390-6430


波多野睦美さんとつのだたかしさんの優しい音楽に会いに行きませんか?

2011/04/25

東日本大震災復興支援チャリティ音源

シタール奏者の井上憲司さんからメッセージが届きました。
こんな支援の仕方もあるのです。
これをお読み下さって、音源のダウンロードでチャリティにご協力頂ければと思います。
臨場感のあるライブ録音で、素晴らしいラーガです。



東北関東大震災で犠牲になられた方々に心から哀悼の祈りを捧げると共に、被災され不自由を強いられている方々に心からお見舞い申し上げます。


地震から1ヶ月余りが経ちましたが余震と原発の事故は続いており、日常とはほど遠く言葉を失う毎日が続いています。
今すぐに出来る支援の方法を考え2月に行ったツアーの音源をダウンロード配信し、日本赤十字社を通じて寄付させていただこうと思います。
共演したタブラ奏者の吉見征樹氏と録音してくださったうずら音楽舎富田民人氏もこのことに快く賛同くださいました。


http://kenjiinoue.bandcamp.com/album/rag-malkauns


ダウンロードは800円で配信させていただきます。
現時点でできるだけ中間マージンが少ない配信サービスを探しbandcampを選びましたが、配信手数料が15%かかることをご了承ください。
尚、引き落としにかかるPayPalの利用手数料(2.9%~3.6%+40円)は私の方で負担いたします。
より多くのご寄付を寄せていただける方はメールいただければ幸いです。
中間マージンがかからない方法をお知らせすると共に特典音源を追加いたします。
また、振り込み実績は随時更新しご報告いたします。
個人名の領収書をご希望の方には、日本赤十字社へ個人名で振り込みその記録を送付させていただきます。


楽曲は2月16日に京都「うずらギャラリー」で収録した「Rag Malkauns」です。
演奏時間は 45分46秒
ライブ録音なので若干のノイズはありますがご了承ください。


今回の復興は大変長い時間を要すると思われますので、こうした活動は今後も続けていくつもりです。
是非ご協力いただければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
詳しくはH.Pをご覧ください。
http://www.kenjiinoue.com/


井上憲司


 
「Rag Malkauns」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. Alap    5:42
2. Vilambit Gat     23:22
3 .Drut Gat      16:42     

Sitar/井上憲司
Tabla/吉見征樹

北インドでは真夜中に演奏されるとてもポピュラーなRag(音階)
音階/Arohi(上行音階) Sa ga Ma dha ni Sa
  Avorohi(下行音階)Sa ni dha Ma ga Sa
  5音階で3・6・7度が♭。
Rasa(ムード)/勇敢・高潔・シャクティ(生命の根源的な力)

Live at  うずらギャラリー 2011年2月16日
演奏時間 45:46

録音/富田民人<うずら音楽舎>

法然院「悲願会」の呼びかけ文が届きました

第1回 「悲願会(ひがんえ)」 悲願に生きる菩薩行の実践

~一切衆生の成佛を祈り、被災者に心を寄せ、被災地の復興に関わる決意を表し、今後の生き方について考える一週間~

3月11日(金)午後2時46分に発生した東北から関東地方にかけての太平洋沖を震源域とするマグニチュード9.0〔1995年1月17日の兵庫県南部地震のマグニチュードは7.3〕の地震とそれに伴う津波による東北関東大震災によって他界された方々、更にはヒト以外の動植物を含む生きとし生けるものに心から哀悼の意を表すために本尊阿弥陀如来像の前に「東北関東大震災物故衆生之霊」の位牌を安置、『南無阿弥陀佛』を唱えております。被災地では、御遺体が発見されない、御遺体の身元が確認できない、死後被曝で永久に御遺体を収容できない、墓が建てられないなどの非常事態が続いておりますが、正にこのような時こそ、阿弥陀佛は震災で他界された方々や犬・猫・牛・水族館の魚たちなど、生きとし生けるものを極楽にお迎え下さり、成佛へとお導き下さっていることを『南無阿弥陀佛』を唱えつつ信心していただきたく存じております。被災された皆様方には心からお見舞いを申し上げます。計画停電や放射能汚染により、直接被災されていない皆様方も御不自由な生活と存じます。 
京都から出来ることは限られておりますが、復興への道程が長く続くことになりそうですから、時機に応じて被災者支援に取り組んでゆきたく存じております。佛教における「悲願に生きる」とは、一切衆生の成佛を願い、生きとし生けるものに対する慈しみと悲しみの想いを表す菩薩行を実践することにあると存じます。下記の通り、催しを行います。  ご参加について事前のお申し込みは不要です。 縁者をお誘いになられ御参加下さいますよう、お待ち申し上げております。
合掌  法然院 梶田真章

5月1日(日) 
午前11時~正午 「東北関東大震災 物故衆生之霊 追悼法要」  参加料 志納

午後1時(12時40分開場)~2時 コンサート 出演 rimacona(ヴォーカルとキイボードのデュオ) 

午後2時20分~4時 京都市交響楽団団員有志とその仲間たちによるクラシックコンサート 
         出演/ヴァイオリン:泉原隆志、長谷川真弓 ヴィオラ:五十嵐美果 
         チェロ:城甲実子 フルート:清木ナツキ、中川佳子
         コンサート参加料/2000円(午後1時~4時の間 入替え無し)

正午~午後4時の間で随時 「街頭紙芝居」出演/古橋理絵 参加料 志納

5月2日(月) 
午後2時~2時45分 コンサート 出演/阿部ひろ江(シンガーソングライター)

午後3時~4時 コンサート 出演/Tommy(トロンボーン)、溝淵 仁啓[まさし](ギター)
        コンサート参加料/2000円(午後2時~4時の間 入替え無し)

5月3日(火・祝) 
午前10時~午後4時 茶会 一服差し上げます。茶会会費 500円以上 席主/新居万太

午後2時(午後1時半開場)~2時45分 コンサート 出演/片山旭星[きょくせい](筑前琵琶)

午後3時~4時 コンサート 出演/立花礼子(ヴァイオリン)、溝淵仁啓[まさし](ギター)
        コンサート参加料 2000円(午後2時~4時の間 入替え無し)

午後4時15分~6時  対話の時間 「今後の生き方について」 ~エネルギー問題~  参加料 志納

正午~午後4時の間で随時 「ふろしき包み体験」ふろしき研究会 参加料 志納

正午~午後4時の間で随時 「エコヤマさん(針山)ワークショップ」柴洋 柴田美穂子  参加料 志納

5月4日(水・祝) 
午前10時~午後4時 茶会  一服差し上げます。 茶会会費 500円以上 席主:中野 亘

午後0時45分(0時半開場)~1時45分 コンサート 出演/リピート山中(シンガーソングライター)

午後2時~2時50分  コンサート  出演/mama!milk(アコーディオンとコントラバスのデュオ)
 
午後3時~4時 コンサート 出演/友枝良平(揚琴、オカリナ)        
        コンサート参加料 2000円(午後1時~4時の間 入替え無し)

午後4時15分~6時  対話の時間 「今後の生き方について」 ~アーティストの仕事~  参加料 志納

正午~午後4時の間で随時 「ふろしき包み体験」ふろしき研究会 参加料 志納

午後1時~4時の間で随時 「漆と木のお話」 落合芝地  参加料 志納

5月5日(木・祝)  
午後1時~4時 親子のための邦楽コンサート    
        出演/箏:細見由枝・伊藤和子・伊藤志野  柳川三味線:箏:林美恵子・林美音子
        尺八:石川利光・米村鈴笙・岡田道明・谷 保範・小林鈴純
        コンサート参加料 2000円(午後1時~4時の間 入替え無し)

午後4時15分~6時  対話の時間 「今後の生き方について」 ~教育・学習のこと~ 参加料 志納

正午~午後4時の間で随時 「ふろしき包み体験」ふろしき研究会  参加料 志納

午後1時~4時の間で随時 「漆と木のお話」落合芝地  参加料 志納

5月6日(金) 
午後1時~4時 慈悲市(バザー) ~被災者に心を寄せて~

午後1時~1時45分  コンサート 出演/岩本みち子(尺八)、林 比路子(箏)

午後2時~2時45分  コンサート 出演/ 平井満美子(ソプラノ)、佐野健二(リュート)

午後3時~4時     コンサート 出演/福原左和子(箏)、秋人(シンガーソングライター)
            コンサート参加料 2000円(午後1時~4時の間 入替え無し)

正午~午後4時の間で随時 「街頭紙芝居」  出演/古橋理絵  参加料 志納

5月7日(土) 
午前10時~午後3時 慈悲市(バザー) ~被災者に心を寄せて~

午後1時~1時45分 コンサート 出演/柱本めぐみ(ソプラノ)

午後2時~3時    コンサート 出演/山本公成(ソプラノサックス)、山本星子(リトアニア琴)
           コンサート参加料 2000円(午後1時~3時の間 入替え無し)

正午~午後3時の間で随時 「街頭紙芝居」 出演 古橋理絵  参加料 志納

正午~午後3時の間で随時 「ふろしき包み体験」担当:ふろしき研究会  参加料 志納

その他、法要・法話・ワークショップなどを行います。コンサートの出演者は変更になることがございます。

「悲願会」への参加料、志納金は「特定非営利活動法人 アーユス 仏教国際協力ネットワーク」など、被災者を支える団体に寄付いたします。

此度の「東北関東大震災」により避難して来られている被災者を期間中、午後のコンサートに30名様ずつ御招待申し上げますので、参加ご希望の方は法然院サンガまでご予約下さい。

慈悲市(バザー)」に品物をご提供いただける方は、4月30日(土)までの午前9時~午後4時の間に 直接、法然院にお届け下さるか、お送り下さい。品物は新品であれば、どのような品物でも構いません。物作りをされている方はご自作をご提供下さい。万一売れ残りましても、今後も折に触れて慈悲市を開かせていただきますので、売れるまで預からせていただきます。

今後、更に催しが増えた場合は随時、更新いたします。5月1日~7日の期間中に慈しみと悲しみを表す菩薩行を実践して下さる方(受付、ワークショップの開催、バザーの品の仕分けなど)を募集中です。
お問い合わせは全て法然院サンガまでお願いいたします。          
合掌  法然院 梶田真章

2011年4月23日
〒606-8422 京都市左京区鹿ケ谷御所ノ段町30 法然院内  法然院サンガ
Tel.090-1899-3689
E-mail:byakurenja25@docomo.ne.jp

TRIO'Live

去る4月17日(日)、TRIO'Liveが開催されました。
この春のツアーは東北から途中、高槻を巡る予定でしたが、山形、盛岡、秋田、そして富士が中止になり、
「東日本大震災被災者支援ライブツアー」として実施されました。
〜私たちにできることは音楽をすることですが、それに伴う収益をもってしても応援させていただきます。秋には東北の皆さんにお会いしたいと思っています〜とメンバーが語ります。

3人の音が優しく身体の中に入っていくような、そのうちに固まっていた身体と心が柔らかくなっていくような、そんな感覚に包まれていきました。


2011/04/24

STUDIO73通信を続けます。


東日本大震災で犠牲になられた方々に心から哀悼の祈りを捧げます。
そして被災され不自由を強いられている方々に心からお見舞い申し上げます。



3月11日以降、私たちの価値観は大きく揺らぎ、今だなお定まりません。
私は何をすればいいのだろう、とこれからはずっと思いながら暮らしていきます。
それはあなたもそうだと思います。
もう沈黙を続けることは止めます、またこの通信を始めます。